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4月休診日情報 2025.3.28(金)

歯の黄ばみ・くすみを解決!原因別の改善法 2025.3.4(火)


 


こんにちは。院長の坂田です。

3月は桜をはじめとした花々が

全国的に咲き始めることから、

旧暦の別称で

「花見月(はなみづき)」「花月(かげつ)」

とも呼ばれる月です。


 


きれいな桜の下での

お花見を楽しみにされている方も

多いのではないでしょうか。


 


季節ごとの花の色の移ろいは趣がありますが、

歯に関しては変わらない白さを保ちたいものです。


 


そこで今回は、歯が変色する原因と

対処法をご紹介します。


 

 

 

 


◆日ごろの食事も要注意!歯の表面の変色


 


鏡を見たときに気になる歯の黄ばみやくすみ。


 


これらの変色にはさまざまな原因があり、

それぞれ改善方法も異なります。


 


そのうち、歯の表面から変色する原因として、

以下のものが挙げられます。


 


・色素による着色

コーヒーやお茶、タバコに含まれる色素などが

歯の表面に付着することで、

黄ばんだりくすんで見えたりすることがあります。


 


・むし歯

初期の段階では白っぽくなりますが、

やがて進行すると歯に穴が開き、

黒っぽく見えるようになります。


 


・修復物(つめもの、かぶせもの)由来の変色

過去に歯の治療で使用した金属の修復物が

劣化することで金属部分が溶け出し、

黒っぽい色が着くことがあります。


 



 

 

 

 


◆歯みがきでは落とせない!?歯の内面の変色


 


歯の変色は先程のような

歯の表面への影響がイメージされがちですが、

実は、全く異なる原因で

歯の内面から変色することもあります。


 


下記にその例をご紹介します。


 


・神経をとった歯

過去の治療で神経をとった歯は、

時間が経つと黒く見えることがあります。


 


・加齢変化

加齢によって歯のエナメル質が薄くなる反面、

内側の象牙質は厚みを増します。

これにより、歯が黄ばんで見えるようになります。


 


・抗生物質による変色

歯が作られる時期に

テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、

象牙質の変色が起こり、黄色や褐色、

やがて暗紫色へ変色することがあります。


 



 

 

 

 


◆変色の原因に応じた改善法


 


歯の変色は見た目に影響を与えるだけでなく、

笑顔を見せるのをためらわせたり、

人と話すときに自信を失わせたりと、

心理面にも大きく影響します。


 


まずは、原因に合った改善方法を見つけていきましょう。


 


・表面の着色汚れにはクリーニングを徹底

飲食物由来の着色汚れは、

日常の歯みがきで

ある程度落とすことができます。


 


適正な分量の歯みがき剤を使用して

丁寧に磨きましょう。


 


また、歯にこびりついた頑固な着色は、

歯科医院で行う専門的なクリーニングで

きれいに落とすことができます。


 


・歯科治療で根本から解決

むし歯や神経のない歯、

薬剤が原因で生じた変色は、

歯のクリーニングなどでは改善できません。


 


これらのケースに対しては、

原因に応じた専門的な歯科治療が必要となるため、

歯科医院へ相談しましょう。


 

 

 

 


◆春の新生活、白く輝く歯で

 自信ある笑顔を!


 


新しい出会いが増えるこの季節は、

清潔感のある白い歯が

周囲に与える印象をより魅力的にしてくれます。


 



 

 

 


歯の変色にお悩みの方は、

原因を明らかにして

適切な対処を行うためにも

お早めに歯科医院へご相談ください。


 

 


医療法人社団 坂田歯科医院
〒279-0023 千葉県浦安市高洲1-22-16
TEL:047-382-4618
URL:https://www.sakata-dental.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CUYLnc-ykbk-EBA?we


10代に異変多数!顔のゆがみは口の中に原因が⁉ 2025.2.4(火)


 


こんにちは。院長の坂田です。

2月28日は日本で初めてビスケットが作られたことから

「ビスケットの日」とされています。


 


ビスケットの歴史は古く、古代ヨーロッパ人が

航海に携えた硬い保存食が

起源と言われています。


 


現代では広く親しまれているビスケットですが、

最近、若い世代ではこのような硬い食べものよりも、

やわらかい食べもののほうが

好まれる傾向にあります。


 


そして、この傾向が

身体の発達に深く関わる問題として

注目されています。


 

 

 

 


◆高齢者よりも深刻!10代の「食べる力」


 


近年、若い世代を中心に

「硬い食べもの離れ」が進んでいます。


 


これは、10代のお口の機能の発達に

深刻な影響が及んでいることを

暗に示しています。


 


日本歯科医師会の調査によると、

10代の2人に1人が

食事中にあごの疲れを感じており、

その割合は70代の2.7倍に及ぶことがわかりました。


 


同調査ではほかにも、若い人の間で

「滑舌が悪い」「食べこぼしが多い」

といった症状も多数報告されており、

10代の「食べる力」の低下が大きな問題となっています。


 



 

 


これらの症状は「口腔機能発達不全症」として、

近年歯科医療の現場でも重要視されています。


 

 

 

 


◆顔つきや発音にも影響?

 「口腔機能発達不全症」とは


 


口腔機能発達不全症は、

2018年に新しく保険適用となった病名で、

18歳未満の子どもに見られる、

口腔機能の発達の遅れを示しています。


 


「食べる」「話す」「呼吸する」

といった日常の動作は、噛む筋肉や

あごの骨の発達にも深く関わっています。


 


これらの機能が

十分に発達しないまま放置すると、

筋肉やあごの正常な発育が妨げられ、

次のような問題を招いてしまうおそれがあります。


 


・歯並びやかみ合わせが悪くなる

・顔の形にゆがみが生じる

・発音が不明瞭(滑舌が悪い)

・鼻腔や気道が狭くなり、呼吸がしづらくなる

・噛む力の低下により、成長期に必要な栄養が不足する


 



 

 

 

 


◆早期の対応が重要!今すぐチェック!


 


口腔機能発達不全症は

早い段階での気づきと適切なケアにより、

多くの場合で改善が期待できる病気です。


 


一方で、「食べこぼし」

「ゆっくり食べる習慣」など、

その兆候は子育ての日常でよく見られるものも多く、

そのまま見過ごされてしまうことも

少なくありません。


 



 

 

 


口腔機能発達不全症は、

「食べる」「話す」「その他(体格など)」

各項目のチェックリストにより診断されます。


 


以下に基準の一部を記載しますので、

これらをはじめ、お口の機能に不安がある場合は、

お早めに当院までご相談ください。


 


□咀しゃく時間が長すぎる(または短すぎる)

□食事の量や回数が多すぎる

(または少なすぎる、ムラがある)

□「カ・サ・タ・ナ・ラ」行がうまく発音できない

□いつも口を開けて息をしている

□睡眠時のいびきがある


 

 


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